「ロエベ パルファム」が2024年夏のキャンペーンをローンチ　スペインの柑橘類保全団体をサポート

　「ロエベ パルファム（LOEWE Perfumes）」が、柑橘系植物と希少品種の研究・啓発・保全を促進する非営利団体のトドリ柑橘財団（Todolí Citrus Fundació）を支援し、2024年夏のキャンペーンをローンチした。ボビー・ドハティ（Bobby Doherty）が撮影したキャンペーンのイメージに、財団のフルーツを使用している。

　スペインの地中海沿岸にあるパルメラを拠点とするトドリ柑橘財団は、バレンシアのアートキュレーターで園芸家のビセンテ・トドリ（Vicente Todolí）が設立した。400種類以上の柑橘類の木や灌木が茂る豊かな庭園に加え、ガストロノミーとエッセンシャルオイルの研究のための専門図書館と実験室を備えている。ロエベ パルファムの財政支援は、スペインの文化と伝統において重要である財団を守るために行うもの。
　キャンペーンでは、フレグランスから「ロエベ アグア ドロップ」や「ロエベ ソロ バルカン」、「ロエベ アグア エジャ」、「ロエベ 7」、「ロエベ アイレ スティレサ」と、キャンドルなどを揃えるホーム センツから「ロエベ オレンジ ブロッサム」、「ロエベ トマトリーフ」、「ロエベ ワサビ」のアイテムが登場。柑橘類の希少品種であるCitrus limonimedica
MaximaやCitrus fortunella Maximaなどと一緒に撮影し、これらの柑橘の凸凹した有機的な形といきいきとした色彩の美しさを見せながら、それぞれのアイテムが自然から得たインスピレーションを表現している。

◾️ロエベ パルファム：公式オンラインショップ