結婚式は大変めでたいイベントだが、対応を間違えると友人関係が壊れることも。東京都に住む40代後半女性(事務・管理/年収500万円)は
「結婚式の披露宴に出席の返事をもらっていた友人から、当日ドタキャンをされました」
と語る。この一件が絶縁のきっかけになったようだ。(文:真鍋リイサ)
「謝罪とお祝いを包むのが常識でした」
女性とその元友人とは古くからの友人であったようで
「予備校時代は同じマンションに住んでいて、5人グループで仲良くしていました。久々に全員が揃うので再会を楽しみにしていたのですが、当日メールで『急な仕事で行けない』と連絡があっただけで、謝罪はありませんでした」
急な仕事では仕方がないが、せめて「ごめん」の一言くらいはほしいところ。その後も、
「『2次会には行くつもりだ』と共通の友人に連絡があったようですが、彼女が会場に現れることはなく、そのまま一切連絡はありませんでした」
来るのか来ないのか、はっきりして欲しいが、こうした友人の行動に女性も疑問を持ったという。
「私の感覚では、食事など事前に用意しているので、行けなかった謝罪とお祝いを包むのが常識でした。何より、謝罪がなかったことが一番驚きました」
友人の誠意が見られない対応に、女性は絶縁を決意したようだ。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG