高橋文哉、細やかなメイクアップで“ユカちゃん”へ『ブルーピリオド』メイキング映像

人気漫画を実写映画化した『ブルーピリオド』よりメイキング映像が解禁された。

8月9日より公開されるとSNSを中心に絶賛が相次いでいる本作。特に高橋文哉演じるユカちゃんの存在感に注目が集まっている。主人公・八虎との関係性やその容姿の美しさが話題だ。

この度解禁された映像では、高橋がユカちゃんに変身していく過程が詳細に捉えられている。細かいエクステを複数つけていく様子が映し出され、一つのウィッグをつけるのではなく、髪型へのこだわりが感じられる仕上がりとなっている。

メイク中、スタッフから指を触る仕草の美しさを褒められる場面もあり、和やかにメイクと会話を楽しんでいる様子も見られた。完成に近づくと、高橋は「本当にこのビジュアルは胸張れますよ」と自信をのぞかせている。

高橋は自身の性格から見直し、そして原作とアニメに大きなリスペクトを捧げてユカちゃん役を作り上げたという。役作りについて、ユカちゃんの魅力を表現するために「可愛くなりたいと思う気持ちを持つところからはじめました」と話す。内面からユカちゃんになっていくため、「可愛くなる方法」を調べ、香水を買いに行き、少しずつ自身とユカちゃんを重ねていった。

同じ部活の先輩・森まるを演じた桜田ひよりは「本当にきれいでした。心の中から変えないとあそこまで変化は出ないと思います」と現場で初めて見たユカちゃんの美しさにコメントし、高橋の役作りにかける熱意を称賛した。

『ブルーピリオド』は全国にて公開中。





（シネマカフェ編集部）