失恋した友人を慰めてあげたいとは思っても、過度に依存され振り回されてはたまらない。東京都の30代前半の女性は大学院生の頃、「容姿に自信のない友人がいた」と明かす。その友人はあるとき彼氏に別れを切り出された。女性は話を聞いてあげていたようだが
「相談に乗っているうちに私が依存されてしまった」
と話し、苦い思い出を振り返った。
「内緒って言ったのに。裏切られた。もう信じられない」と意味不明の切れ方
女性は自分の彼氏とデート中に、友人から「辛いから家に来て」と呼び出され、デートを邪魔されたりしたという。友人の依存はエスカレートし、
「挙句の果てには私の彼氏に相談したい、と言われた」
という驚きの要求まで飛び出した。男性の心理を聞きたいということだろうか。最終的に女性はその頼みを受け入れ、彼氏に事情を説明したという。すると友人は
「内緒って言ったのに。裏切られた。もう信じられない」
と大騒ぎしたそう。自分が彼氏に相談したいと頼んで来たのに「内緒」とはどういう事なのか。友人は自分でも矛盾に気付いたようで、その後すぐにLINEで謝ってきたという。しかし、女性は怒りが収まらなかったようで
「『無理に信じなくていい、もう相談は聞かない』とつっぱねた」
と縁を切ったことを書いていた。友人同士の支えあいは大切だが、それに依存して迷惑をかけては元も子もないだろう。絶縁は当然の結果かもしれない。
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