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「想像以上で笑った」 2歳児が「イヤ!」と言う回数は? → “まさかの数字”に仰天 「体感としては5億回」

2024年08月12日 12:28  ねとらぼ

ねとらぼ

子どもに訪れる”イヤイヤ期”(画像出典:PIXTA)

 育児の大変さを物語るある数字がX(旧Twitter)で話題です。この投稿には、「想像以上で笑った」「体感としては5億回」といった声が寄せられ、約11万2000件の“いいね”が集まっています。


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●2歳児が「イヤ!」と言う回数は?


 投稿者は、2歳児の母であるエディさん。写真には、指でカチッと押すだけで、回数を数えられるアイテム「カウンター」が写っています。そして、肝心のその数は「157」。子どもに1日でどれだけ「イヤ!」と言われるか数えてみた結果のようですが、とてつもない数字です……。


 一般的に1歳半~2歳ごろから始まることが多いといわれる子どもの“イヤイヤ期”。しかし、実際にカウントしてその数字を可視化すると、「育児の大変さ」がよく分かる結果となりました。


●思わぬ心理的な効果も


 エディさんは、カウンターで数える際の注意点について、「近くでカチカチするとおもちゃだと思って持って行かれ、取り上げるときにイヤイヤが悪化する恐れがあります」とコメント。子どもの手の届かないところにカウンターを置いて「イヤ!」と言われたら、押しにいくようにしたといいます。


 また、この”イヤイヤ期カウンター”には、思わぬ心理的な効果もあったようです。エディさんは子どもが「イヤ! イヤ! イヤイヤイヤ!」と言うたびに「1、2、3・4・5! 今回は5回か!!」というふうに数えることで「気が紛れて良かった」として、「1家に1台カウンターおすすめです!」と語りました。


 このアイデアには、「途中からだんだん面白くなってきそう。1周まわって」「子供が大きくなったらイヤイヤ期が懐かしくなるんですよね」「ホントならうんざりしそうなところ『イヤ!』を数える発想は斬新ですし、ちょっと気持ちも紛れそうでいいですね」「あっ、これなら楽しく乗り越えられそう買っとこ……」といった反響が寄せられています。


画像提供:エディさん