出社してくるだけで、働かないベテラン社員に憤りを感じる人も少なくないようだ。30代後半の男性（サービス・販売・外食）は、こう不満を綴った。（文：長田コウ）
「現場ではなく、間接部門で何をやってるか分からない部署に大量に存在している。責任を負わず、仕事するフリで口ばかり挟んでくる」
「こんな人ならいてもらわない方がまし」
こんな中高年社員に対し、「誰だって、いずれ歳を取るので余りキツイことは言いたく無いが」とフォローしつつも、「仕事が無いなら人手不足の現場で働いて欲しい」と本音を明かした。会社がマネジメント方針を改める必要があるだろう。
40代後半の男性（クリエイティブ）の職場にも働かない中高年がいるそうで、「とにかく能力が低い」と言い放っている。彼らについて、こう推測する。
「周囲と比較されてこなかったのか、技能や技術や知識の研鑽を積み重ねることなく、ただ単に社歴だけが長い人が多い」
社歴の長さをいいことに、「先輩」や「上司」という地位を手に入れ、「ただ会社にきて時間を潰しているだけ」だという。「ヤル気や危機感」を一切感じないというから、苛つくのも仕方ない。
関わりは最低限にしたい男性だが、「仕事の関係で絡まなくてはならない場合は、とにかくストレスが溜まる」という。怒りを露わにし、投稿を結んだ。
「スケジュール通りに仕事を進めない、自発的には動かない、全部人任せ。こんな人ならいてもらわない方がまし。頭数にすら入れたくない」
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