「たべっ子どうぶつ」が映像化されるのはこれが初めて。「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」では監督を竹清仁、脚本を池田テツヒロ、アニメーション制作をマーザ・アニメーションプラネットが担当する。企画・プロデュースの須藤孝太郎氏は、アニメ映画化について「SNS上でのコミュニケーションが増え、リアルなコミュニケーションが希薄になった現代。人との関わりを考えたときに、“おかし”の存在があったことを思い出しました。人々の心を豊かにするものは“笑顔”です。そしてそれを共有できる“仲間”です。こんな時代だからこそ、“たべっ子どうぶつ”という、世界中で永く愛されるおかしであり、普遍的で世代を超えて愛されてきたキャラクターたちが、“笑顔・仲間”、そして成長を大事にした相互理解の物語を伝えたい」とコメントした。