誰が最初に言ったのか不明ですが、「男とは悲しい生き物である」や「男とは単純な生き物である」という言葉をよく目にします。男性からすれば「そんなのは人それぞれでしょ」と文句のひとつも言いたいところですが、こと恋愛において男性というのはやはり悲しくも単純な生き物であるようです――。
異性との関係において「ひょっとしてオレのこと好きなのかな?」「これ、いけちゃうんじゃない?」と思うときを聞いた今回のランキング。1位に選ばれたのは《「一緒に帰ろっ」と言われる》でした。声をかけた女性にしてみれば「帰る方向がいっしょだし、途中まで……」程度なのかもしれませんが、声をかけられた男性は、「この時間に席が取れるレストランはあったかな」と食事の予定を考えはじめたり、「靴下に穴が開いていたら彼女の家にお邪魔した時にマズいな」とあらぬ方向に妄想を膨らませたりと大忙しです。
《自分の飲み物を「飲んでいい?」といわれる(間接キス)》や《隣に座って「もー」のボディタッチ》、《家に遊びにいって「そこ座っていいよ」とベッドを指差される》なども、男性の妄想が激しく膨らむケース。こうした行動は男性との友だちづきあいになれた女性に時折見られますが、女性とのつきあいになれていない男性にとっては、少々刺激が強すぎるようです。
このほか、《自分だけ下の名前で呼ばれる》や《他の人で済む用事をわざわざ頼まれる》なども、「自分だけ特別扱いされてる!」と男性が勘違いしやすいケースと言えますが、これはさすがに男性がその気になるのもしかたがないように思えます。女性の皆さん、いかがでしょうか?
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