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【パリ五輪】股間がバーに直撃! ジャンプ失敗動画が世界中で大バズした渦中の選手が胸中吐露「競技よりもっこりで」

2024年08月09日 15:38  ねとらぼ

ねとらぼ

棒高跳びフランス代表のアミラティ選手(画像はアンソニー・アミラティ公式Instagramから)

 パリ五輪フランス陸上代表のアンソニー・アミラティ選手が8月6日にTikTokを更新。自身の動画が“バズった”ことへの自虐動画を公開しました。


【画像】複雑な表情のアンソニー・アミラティ選手


●複雑な心境を告白


 アミラティ選手は3日の棒高跳び競技中、身体の大部分はバーを越えたものの股間のふくらみが引っ掛かってしまい失敗。決勝進出はかないませんでした。


 一方で、このときの動画がSNS上で広く拡散。Variety誌の選ぶパリ五輪期間中最もバイラル化したアスリートの1人として、ノルウェーのマフィンマンことヘンリク・クリスチャンセン選手や、トルコの無課金おじさんことユスフ・ディケチ選手らとともに選ばれています。


 渦中のアミラティ選手が公開した動画は選手村で撮影されたもの。ぼうぜんと虚空を見つめながら黙々とピザを口に運ぶ姿には「競技よりもっこりでバズってしまったとき」との自虐が書き添えられています。またキャプションには「いいことなのか悪いことなのか、どう受けとめるべきか分かりません」とのコメントが。


 動画には「勝ちは勝ちだよ」「“大きな”勝利でしょう」「あれは……衝撃的だった」「女子のハートをゲットしたよ」とバズった動画を見たSNSユーザーからの反応が寄せられています。アミラティ選手のInstagramの最新投稿も同じ状況で、中には「これってセクハラだよ」と不快感を示す声も寄せられています。


 なお同競技で金メダルを獲得したモンド・デュプランティス選手は「バイラルセンセーション」と一言コメントしていました。