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市村優汰、父・市村正親が“銃”で猫背矯正 舞台中も意識「背後霊のように後ろに…」

2024年08月08日 15:15  ORICON NEWS

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銃で猫背矯正していたことを明かした市村優汰(C)ORICON NewS inc.
 俳優・市村正親の長男・市村優汰(16)が8日、東京・有楽町よみうりホールで行われた、音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~』ゲネプロ後取材会に出席。父から受けたアドバイスを明かした。

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 優汰は、舞台初主演で王子を演じるにあたって父・正親に「王様なので、姿勢をよくしないと。どうやったら姿勢が良くなるか」と尋ねたそう。「家におもちゃの銃があるのですが、それを突き付けてきて」と驚きのエピソードを明かし、「それ(おもちゃの銃)が当てられたときに『あっそうだ!』と」と背筋が伸びる感覚をつかめたと語った。

 舞台中でも「お父さんに銃を突き付けられながらやっています、背後霊のように後ろに」と存在を感じているようで「撃たれちゃう!」と背筋を伸ばし、笑いを誘った。

 今作は、海の壮大な営みや神秘を脚本や演出に反映。2000年かけて世界中の海をめぐる大河・深層海流を物語のキーワードとして展開する。市村と石原颯也がWキャストで主人公の人魚の王子・タリクを演じる。

 取材会には、市村と石原のほか、天翔天音、彩乃かなみ、駒田一、小堺一機も出席。同公演は、きょう8日から12日まで有楽町よみうりホールで上演される。