2024年08月07日 18:18 ねとらぼ
東京都の小池百合子知事が8月6日に神宮球場で行われたプロ野球ヤクルト対阪神戦の始球式で、左膝関節をはく離骨折。ネットでは「まさか始球式ですら怪我人を出すとは」「これが噂のヤ戦病院w」「またヤ戦病院伝説が増えた」など「ヤ戦病院」がトレンド入りしています。
小池都知事が神宮球場での始球式に登板したのは、2022年8月のヤクルト対広島戦以来約2年ぶり3回目。中学時代はソフトボールのピッチャーを務めていた経験を生かした年齢を感じさせないフォームでしたが、足を踏み出した際にバランスを崩し、笑顔を浮かべながらも足を引きずるようにしていました。
その後東京都は左膝関節のはく離骨折と発表。全治2カ月として、その間の主な公務は当面テレワークで対応するとしました。
●ネットで話題の「ヤ戦病院」とは?
投球時のふらつきが剥離骨折に至っていたことに多くの心配の声が上がる中、野球ファンからは別の視点も。東京ヤクルトスワローズに故障者が続出している状態をやゆする「ヤ戦病院」というワードを用いて、それが小池都知事にもおよんでしまったという言説で、「始球式で投げるだけでも怪我するのかよ……」「ヤクルトは始球式でさえ怪我人出してしまうのか」「百合子もヤ戦病院へ」「やっぱりヤ戦病院の原因って神宮だろって言われてるの笑う」などの声があがっています。