通勤時間が長いとそれだけで体力を消耗してしまう。いざ働くときにはすでに疲労困ぱいかもしれない。埼玉県に住む30代前半の女性(事務・管理/大学事務/契約社員/年収250万円)は「電車に乗っている時間が長いこと」と通勤の苦労を語る。
「乗り換え1回、電車に乗っている時間だけでトータル1時間強」
「運が悪いと1.5時間くらい立っているはめになる」
つまり往復2時間以上の通勤で疲弊しているのだ。(文:真鍋リイサ)
「乗り換え駅に着く頃には足腰が痛くなっている」
「1本目の電車に約50分乗っているが、車内は当然満員」と疲れる日々を明かす。
「ほとんどの人が終点まで降りないため、1駅分(約5分)どころか1秒も座れず50分間立ち通し5日ということもザラ。乗り換え駅に着く頃には足腰が痛くなっている」
満員電車で1時間近く立ちっぱなしはきつい。さらにこの電車は「頻繁に遅延する路線」だそうで、
「数十分の大幅遅延も少なくないため、電車が止まってしまうとその分だけ立っている時間がプラスされる。運が悪いと1.5時間くらい立っているはめになることもある」
ただでさえ電車の中で立っているのは辛いのに、遅延されては足腰の限界だろう。さらに最寄駅に着いても自宅や職場までは距離があるらしい。
「なお、自宅から駅までが遠く、職場の最寄駅から職場までも少々歩くため、通勤時間はドアツードア1時間半以上」
このような通勤が毎日続いているとは、相当疲労が溜まっているだろう。職場から近い場所へ引っ越すことも検討した方がよさそうだ。
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