真夏のスーパーGT＆スーパーフォーミュラ富士決戦は大盛りあがり。両イベントで来場者数が増加

　富士スピードウェイは、8月3日（土）から4日（日）にかけて同地で開催された、2024年スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の来場者数を発表した。

　5月のゴールデンウイークに続く今季2度目のスーパーGTイベントとなった今大会は“SUPER GT 夏休みスペシャル”と題し、スペシャルライブをはじめ、食フェスイベントの『串フェス（94フェス）』、戦隊ショー、スタンプラリー、トークショーなどレース以外にも楽しめるさまざまなコンテンツが展開された。

　そんな週末の二日間には延べ5万2200人のモータースポーツファンや家族連れなどが来場。前年大会の5万400人を3.6パーセント上回った。二日間の内訳は3日（土）が2万600人（前年比＋400人）、4日（日）が3万1600人（前年比1400人）となっている。

　また、富士スピードウェイはこの2週間前に開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦『第1回瑶子女王杯 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦富士大会』においても、2023年7月に開催された第6戦との比較で48.2パーセントの“大幅増”となる、延べ4万9200人の来場者数を記録したことを発表。

　場内にて『SUPER FORMULA夏祭り2024 in FUJI MOTORSPORTS FOREST』が併催された7月20～21日の週末は、土曜日に1万1000人（前年比＋5400人）、日曜日はスーパーGTの観客数に迫る3万1100人（前年比＋1万600人）がサーキットを訪れた。