「ダンダダン」で知られる龍幸伸の連載デビュー作「正義の禄号」の単行本1巻が、本日8月2日に集英社から発売された。
【大きな画像をもっと見る】「正義の禄号」は引きこもり生活を続ける高校生の正太を主人公に描くヒーロー譚。ある日正太は警視庁で働くエリートの兄から謎のロボット・禄郎を託される。禄郎から「今日からお前と組んで世界の平和を守ることになった」と言われ戸惑う正太だったが、正太のやる気が高まったとき、禄郎と合体してヒーローに変身することができるようになり……。月刊少年マガジン(講談社)で2010年から2011年にかけて連載され、単行本は全2巻が刊行された。
なお集英社は7月から5カ月連続で龍の単行本を刊行中。9月4日に「正義の禄号」2巻、10月4日に「ダンダダン」16巻、11月1日に17巻の発売を予定している。