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劇場アニメ「メイクアガール」公開日が2025年1月31日に決定! 花澤香菜ら追加キャスト発表にネットの期待高まる「純粋に楽しみ」「神作品降臨」

2024年08月02日 13:43  ねとらぼ

ねとらぼ

公開日が決まった『メイクアガール』第2弾ティーザービジュアル (C)安田現象/Xenotoon・メイクアガールプロジェクト

 安田現象さん初の長編劇場アニメ「メイクアガール」の劇場公開日が2025年1月31日に決定。追加キャストとして花澤香菜さん、上田燿司さん、日向未南さんの出演も明かされ、ネットでは「純粋に楽しみ」「神作品降臨」など作品への期待が高まっています。


【画像】続々と明かされる新情報


 「メイクアガール」は、人々の生活をサポートするロボットの開発/製品化に成功した天才科学少年・水溜明が人造人間のカノジョ“0号”を作り出すサイバーラブサスペンス。プログラムされた感情と、成長していく気持ちの狭間で葛藤する0号と、人と心を通わせることに不慣れな天才科学少年との間に芽生える関係を描いた作品です。


 メインキャラの0号役には、「SPY×FAMILY」アーニャ役や「葬送のフリーレン」フリーレン役の種崎敦美(崎はたつさき)さん、水溜明役には「僕の心のヤバイやつ」市川京太郎役の堀江さんを起用。


 追加キャストとして、明の父・高峰庄一役に「葬送のフリーレン」アイゼン役の上田燿司さん、高峰庄一が教授を務める大学の博士課程院生・海中絵里役で、『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃役や『五等分の花嫁』中野一花役などを演じた花澤さん、幼少期の水溜明役で『王様ランキング』ボッジ役の日向未南さんの出演が明かされました。


 新たに公開された特報映像では、明が人造人間のカノジョを科学的に作り出すきっかけとなるシーンに始まり、一見順調に恋を育んでいく明と0号が、「何かおかしい!」「ダメだ0号!」といった叫び声や喚き声、そして「普通の人みたいに隣に並ぶだけで良かったのにな……」と意味深なせりふを発する不穏な空気が漂う内容です。


 同作を手掛ける安田さんは、2020年2月に公開した初の自主制作アニメ「メイクラブ」をはじめ、ショートアニメを次々に公開し、TikTokなどSNSで話題に。「メイクアガール」は、「メイクラブ」をベースとしたフル3DCGの長編アニメで、制作にあたって過去に2度クラウドファンディングを実施。いずれも目標金額の200%を超える支援が集まるなど、新たな才能に注目が寄せられています。


●花澤香菜(海中絵里役)


 元々安田現象さんの作品をSNSで拝見していて、どんな作品になるのかオーディションの時から気になっていたので、ご縁をいただけてとてもうれしかったです。


 私が声を担当する絵里は、ロボットの研究者で、面倒見の良い、明のお姉さん的存在です。


 しっかり物語に絡んできますので、活躍をお楽しみに!


 そしてとにかく0号ちゃんがかわいいので、ぜひスクリーンで堪能していただきたいです!!


●上田燿司(高峰庄一役)


 新進気鋭のアニメ作家、安田現象さんの初監督長編の本作。


 最近新しいクリエイターさんが、大きな挑戦をする作品に参加する機会が続いていて、その現場にいられる事がとても嬉しく、私も刺激をいただきながら、出来る限り良い表現をと取り組ませていただきました。


 血の通った、人間の複雑さを表現出来るキャスト陣との掛け合いでした。作品をより身近に、深く感じていただけると幸いです。お楽しみに。


●日向未南(幼少期の水溜明役)


 水溜明の幼少期を担当させていただきました、日向未南です。


 オーディションの話をいただけた時からどうにか自分も関わりたいと思っていたので、役が決まった時はとてもうれしかったです。選んでいただけたからには、明が幼少期に抱えていたものを精一杯表現しなければとプレッシャーも感じていました。


 アフレコの際は他のキャストの方々と一緒に演じさせていただきました。


 声がつくとより一層キャラクターの心情が鮮明になっていくのがわかり、それを肌で感じられたのが幸せでした。


 そして、アフレコの段階から映像がもう本当ものすごくて……


 ぜひ映画館では五感を全て使って楽しんでいただきたいです。