星野源のエッセイ集『いのちの車窓から 2』が9月30日に刊行される。
雑誌『ダ・ヴィンチ』2014年12月号よりスタートした星野源のエッセイ連載「いのちの車窓から」。その連載をまとめた『いのちの車窓から』が2017年3月に刊行され、累計発行部数45万部突破を記録した。
約7年半ぶりの刊行となる『いのちの車窓から 2』には、2017年から2023年までの連載原稿（※一部連載時原稿未収録、改稿あり）に、4篇の書き下ろしを加えた計27篇とあとがきを収録。カバーと表紙のイラストはビョン・ヨングンが手がけた。
笑顔の裏で抱えていた虚無感、コロナ禍の日々、『喜劇』の創作秘話、進化する音楽制作、大切な人との別れ、新しい出会いと未来、愛おしい生活について綴られる。
10月1日には東京都内某所で星野源のトークイベントを開催。詳細は「HMV&BOOKS online」のイベントページを確認しよう。
【星野源のコメント】
日頃伝えきれない感触が、エッセイでは書けるような気がします。この本には7年間に起きた出来事や出会った人、その時々の自分の心の感触が記録されています。個人的にですが、単行本用に書き下ろした4つの新作が好きなので、ぜひ手に取って読んでいただけたら嬉しいです。
カバーイラスト：ビョン・ヨングン
