フジテレビでは、8月5日午後7時から『ドリフに大挑戦スペシャル』の第6弾を放送する。元日向坂46で俳優の齊藤京子の出演が決定し、コメントが到着した。
【写真】絶世の美女・乙姫役でコントに挑戦する齊藤京子
齊藤は「浦島太郎」をモチーフにしたコントで乙姫役として登場。いじめっ子に扮(ふん)するカンニング竹山、長谷川雅紀(錦鯉)、宮舘涼太(Snow Man)が、亀役の春日俊彰(オードリー)をいじめるシーンからコントは始まるが、春日は浦島太郎役の澤部佑(ハライチ)に助けを求めるも、恐るべきパワーで反撃し自ら撃退してしまう。動揺する澤部を強引に竜宮城へと連れていく。
そこで待っていたのは、絶世の美女・乙姫に扮(ふん)する齊藤。齊藤と天国のような日々を過ごす澤部だが、ついに帰る日が訪れる。齊藤は澤部に玉手箱を持っていくように言うが、一方で、「絶対に開けてはならない」と指示。「開けてほしい」の裏返しだろうと考える澤部は齊藤の言葉を真剣に受け止めず、玉手箱を押しつけ合っての押し問答に。すると、突然玉手箱のふたが外れてしまい…澤部が煙の中に見たものとは。誰もが知る昔話「浦島太郎」とはひと味もふた味も違うストーリーのコントとなっている。
◆齊藤京子 コメント
初挑戦となるドリフのコントは、とても楽しかったです。コントでは、演者は笑わないように意識することが多いかと思いますが、私は普段から“げら”なので、フッと笑いそうになってしまいました(笑)。“視聴者の方が笑ってくれたらうれしい”と思いながら演じることは初めてだったので、“芸人さんはこういう気分なのか!ドリフはこういう世界なのか!”と感じ、貴重な経験をさせていただきました。