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ナイキの「Air Sunder Max」が復刻、オリジナル機能を継承した3色が登場

2024年07月31日 15:01  Fashionsnap.com

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 「ナイキ(NIKE)」が、1999年に発売された「エア サンダー マックス(Air Sunder Max)」を新しく「エア マックス サンダー (Air Max SNDR)」の名で復刻する。先月、海外アーティストとして史上最速で東京ドーム公演を実現したNewJeansのメンバーが着用したことでも話題を呼んだモデルで、8月10日からSNKRSなどで販売する。


 エア サンダー マックスは、ナイキのハイパフォーマンスシューズとして同年に登場。2022年には「コム デ ギャルソン オム プリュス(COMME des GARÇONS HOMME PLUS)」とのコラボレーションシューズのベースに使用された。
 新作のエア マックス サンダーには、ヒール部分のフィット感やジッパー付きシュラウドなど従来モデルの機能を採用。ヒールにはMax Airクッショニングを、前足部にはNike Airを搭載し、快適で反発力のある履き心地を実現したほか、アッパーのサイドにはリフレクティブパネルを施した。またエア サンダー マックスと同様に、世界中のナイキオフィスで使われている電話番号の下4桁数字で、キーパッドで「N-I-K-E」と入力するときに使用するキーでもある「6453」の数字をシュラウドのジッパー部分にデザインした。
 カラーは「Volt and Black」「Canyon Gold and Deep Ocean」「Hyper Pink and Black」の計3色を展開。Volt and Blackはブラックのオーバーレイとボルトのシュラウドをミックスしたアイテムで、リフレクティブパネルにはホワイトをあしらった。Canyon Gold and Deep Oceanは、ディープオーシャンのオーバーレイとキャニオンゴールドのシュラウドを組み合わせ、リフレクティブパネルはライトスモークグレーを採用。Hyper Pink and Blackではオーバーレイにはブラック、シュラウドにはハイパーピンクを配し、リフレクティブパネルはホワイトで仕上げた。価格は各税込2万3980円。

◼️ナイキ:SNKRS