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完全に浮いてるー! パリ五輪のサーフィン選手が投稿した奇跡の1枚がまさに“神がかり”「もうこれが金メダルでいい」

2024年07月31日 12:18  ねとらぼ

ねとらぼ

完全に空中浮遊している(画像はガブリエル・メディナ公式Instagramから)

 ブラジル代表のサーフィン選手としてパリ五輪に出場中のガブリエル・メディナ選手が7月30日、奇跡の1枚をInstagramに投稿。記事執筆時点までに約12万ものコメントが寄せられ、「もうこれが金メダルでいいでしょ」とざわつかせています。


【画像】空中浮遊写真の全体


●合成だってこんなうまくはまらない


 メディナ選手が投稿したのは空中に真っすぐと立ち、人差し指を天に向けて立てた1枚。地上であれば何らふしぎのない写真ですが海の上で、さらに足首につながれたサーフボードが少し離れた背後で同じように真っすぐ立っているのがさらにシュールさを極めています。


 メディナ選手はこの写真が撮影された状況を詳しく説明せず、ただ聖書から「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる」と一言だけ引用しています。


 各国のメディアが取り上げたこともあり、メディナ選手の奇跡の1枚はバイラル化。「神はあなたとともにある」「これが10点じゃないなら何が10点か分からないよ」と絶賛されています。


●フォトグラファーが撮影の裏側を告白


 なおこの写真はフォトグラファーのジェローム・ブルイエによるもので、本人が自身のInstagramで「携帯電話が鳴りやまない」と驚きつつ撮影背景を説明しています。


 写真撮影とサーフィンは似ているとの持論を展開しながら、「ガブリエル・メディナがその日最高の波に乗り、完璧なライディングを披露した」「祝福とともに波から飛び出し、そしてその威光はすぐに世界中に広がった」とたたえ、また「ガブリエルも自分も正しい場所に、正しいタイミングで水の中にいた」と伝えています。