タレントのウエンツ瑛士(38)が『サンギ 歯が命アワード2024』を受賞し、30日に都内で行われた授賞式に出席した。
【写真】大きい歯磨き粉を抱え笑顔をみせるウエンツ瑛士 トロフィーを受け取ったウエンツは「日頃から歯にはこだわりを持って過ごしてきて、1日6回、7回ぐらいは歯磨きもしています。歯医者に行って歯磨きの仕方を勉強した時間もありました」と告白。そして「歯を健康的に保つ大事さもありますが、歯をしっかり見せて笑える日々を心がけてきました。両親からのしつけもあったので、そういう日々が結びついたのかなと感謝しております」と白い歯がのぞく満開の笑顔を見せた。
2018年10月から1年半にわたり、イギリス・ロンドンに留学していたウエンツは「イギリスに行って過ごしていると紅茶を飲む文化もあったので、いつの間にかステインが付いて黄色くなるときがありました」と告白。「留学して3ヶ月ぐらいで言葉がしゃべれないまま歯医者を予約して、『ステインを取ってください』とお願いしました。すると、ものすごいでかいドリルで削られたのを覚えています」と笑いを誘いつつ、留学先でも忘れない歯へのこだわりを語った。
同賞は2015年より開催し、健康で美しい歯を持ち、自身の活動や生き方においても輝いている人を毎年表彰している。第10回となる今回のテーマは「元気」。いつでも明るく笑顔でお茶の間に元気を届けていることが評価され、ウエンツの受賞が決まった。ウエンツは「白さや形がいいだけでなく、その年の一番良い歯を求めるのが大切だと思ったので、きれいにこだわらず、自分にとっての美しい基準でいられたらと思います」と意気込んだ。