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ディプティックが“紙の香り”のフレグランスから新作を発売 2種の香りの限定キャンドルも登場

2024年07月29日 18:31  Fashionsnap.com

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ロー パピエのフレグランスコレクション

Image by: Diptyque
 「ディプティック(Diptyque)」の「ロー パピエ(L’Eau Papier)」のフレグランスコレクションから、ヘアフレグランス(30mL 税込8690円)、ハンド&ボディ ウォッシュジェル(200mL 同7590円)、ソリッドパフューム(3g 同8690円、リフィル 2×3g 同6380円)が8月1日に登場する。また、2種の香りのキャンドル(190g 同9790円)を限定発売する。

 昨年3月に誕生したロー パピエは、ホワイトムスクとミモザのノートにブロンドウッドとライススチームアコードが溶け合うことで、インクが紙に触れる瞬間のように繊細で移ろいやすい個性を表現した。ハンド&ボディ ウォッシュジェルは、水に触れるとシルクのようになめらかなウォッシングフォームへ変化。繊細で軽やかなヘアフレグランスは香りのヴェールで髪を包み込み、リフィル可能なソリッドパフュームは手首の内側や首筋などに塗って香りを楽しむことができる。
 オードトワレと同様に、アーティストのアリックス・ワリーヌ(Alix Waline)が描いた抽象的なイラストをパッケージに採用。インクで描いた淡彩のイラストでホワイトムスクの柔らかさを、小さくぎっしりと並ぶ細やかなラインでライススチームアコードを表現した。一連の繊細な畝のようなモチーフは、ブロンドウッドアコードを表し、おぼろげなインクによる細やかなタッチがいきいきとしたミモザのノートを連想させる。
 キャンドルは、ムスキーノートにヘリオトロープとセサミが調和し、紙の木目からイメージする「パピエ(Papier)」と、ミネラルノートがパチュリとブラックリコリスの濃密な香りと溶け合い、創作行為にオマージュを捧げた「アンクル(Encre)」の2種類の香りを揃える。

◼️ディプティック:公式オンラインストア