フェンシング男子エペ個人で、加納虹輝(26)が、現地時間7月28日に金メダルを獲得した。2008北京オリンピック男子フルーレ太田雄貴の銀メダル獲得以来となる。
【写真多数】金メダル獲得 加納虹輝が笑顔や決勝の様子 今大会を世界ランク3位で迎えた加納は、準々決勝でKURBANOV選手(KAZ)を15対6、準決勝でANDRASFI選手(HUN)を14対13で下し、決勝では世界ランク4位のBOREL選手(FRA)に15対9で勝利し、史上初となる金メダル(個人)を獲得した。
日本フェンシング協会を通じて加納は「夜中に応援ありがとうございました!金メダルを目指していましたが、本当に金メダルを取れて驚いています。ただただうれしく、フェンシングがより楽しいと感じました!まだ団体戦があるので、気は抜けません。団体戦でも金メダルが獲得できるようチーム一丸となって頑張ります!」とコメントを寄せている。