PC版Steamやニンテンドースイッチなどで展開している人気ゲーム『A列車で行こう』シリーズの新作である『A列車で行こう9 トレインコンストラクション』が11月に発売される。それにあたりアートディンクは、本作のガイドブックを担当している鉄道ライター・杉山淳一を起用し、オリジナルコラムの配信を開始した。
【写真】ここはどこ? 高級住宅街のブランドもつきました! 同社は『A列車で行こう』を通じて、もっと鉄道カルチャーのことを知り、さらに『A列車で行こう』を楽しんでほしいという思いからオリジナルコラムを制作。上空からの写真を基に、「鉄道がまちづくりに重要ってほんとうなの?」というテーマで街の形成について記事化した。1960年代と2019年の航空写真を比較しつつ、地理院地図を引用し、地域の発展について分析している。
11月21日に発売が予定されている『A列車で行こう9 トレインコンストラクション』では、車両の形やペイント、細かいパーツまで360度、一からデザインした世界にひとつだけの鉄道車両をつくることができる。さらにラッピング車両や、交流で広がるカスタマイズなど、現実では難しい奇抜な設計も思いのままとなっている。