Web3ゲームプロジェクト「Dark Machine」のアニメ制作発表会が、アメリカ・サンディエゴで開催中のイベント「Comic-Con International : San Diego 2024(サンディエゴ・コミコン)」で行われ、スタッフ、ティザーPVが公開された。
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「Dark Machine」は、チーム同士がバトルアリーナの勝者となるべく、AI搭載のダークメカを操って戦うeスポーツのゲーム。アニメではWeb3ゲームプロジェクトと同様に、「ONE PIECE FILM RED」「コードギアス 反逆のルルーシュ」の監督である谷口悟朗がクリエイティブプロデューサー、「マクロス」シリーズなどで知られる天神英貴がリードメカデザイナーを担当。アニメーション制作は「地球外少年少女」「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」のProduction +h.が手がける。またアニメ製作委員会の幹事会社をフジテレビが担う。
今回の発表に合わせ、谷口、天神、Production +h.の代表取締役社長・本多史典氏、「Dark Machine」を運営するMETAX-FZCOの代表取締役社長・村越隆氏らがコメントを公開。今後アニメ制作に関する情報は、「Dark Machine」の公式Xアカウントで、随時発信されていく予定だ。
■ 谷口悟朗(クリエイティブプロデューサー)コメント
アニメという表現に完成はありません。常に新しいものを求め続け変貌していかねばなりません。今回、「Dark Machine」のクリエイティブプロデューサーとしてゲームが持つ可能性とアニメが持つ物語性を融合する機会を得ることができることを光栄に思います。私たちは挑戦者です。このプロジェクトに関わる全てのスタッフが未来に向かって挑戦していく姿を皆さんにお届けしたい。ファンの皆さんには、この「Dark Machine」の世界を存分に楽しんでいただきたいです。
■ 天神英貴(リードメカデザイナー)コメント
メカデザイナーとして、このプロジェクトに参加できたことを大変嬉しく思います。メカデザインに関しては、細部に至るまで徹底的にこだわり、リアリティと迫力を追求しました。視聴者の皆さんが、その精緻なデザインとダイナミックな動きを通して「Dark Machine」の世界に没入していただけることを願っています。
■ 本多史典氏(Production +h. 代表取締役社長)コメント
「Dark Machine」の映像化を+h.のチームで担当できることを非常に嬉しく思います。私たちは「Dark Machine」が持つ独特の世界観や、その世界に魅せられ、eスポーツとして没頭するキャラクターたちの思いや魅力を最大限に引き出し、視聴者の皆さんが自分の物語として深く没入できるよう、細部までこだわって制作を進めています。制作チーム一同、最高のクオリティで作品を仕上げるために全力を尽くしていきます。「Dark Machine」のファンの皆さん、そして新たに出会う視聴者の皆さんにとって、素晴らしい体験となることをお約束します。
■ 村越隆氏(METAX-FZCO 代表取締役社長)コメント
「Dark Machine」のアニメ化は、私たちの長年の夢が実現した瞬間です。このプロジェクトは、私たちの「ゲーム』と「Web3」の融合という新しい領域に対する情熱に基づいており、さらに「アニメ」というまた新しい形でファンの皆さんに物語をお届けできることを大変嬉しく思います。今後も「Dark Machine」はクロスメディアプロジェクトとして拡大し続け、より多くの人々にその魅力を伝えていくことを目指します。どうぞご期待ください。
(c)Project Carbuncle/ DARK MACHINE Committee