トップへ

6Pチーズの唐揚げが禁断の美味しさ 料理下手でも作れるおつまみレシピ

2024年07月28日 12:00  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

6Pチーズの唐揚げが禁断の美味しさ 料理下手でも作れるおつまみレシピ

 子どもの頃から慣れ親しんできた雪印メグミルクの6Pチーズ。そのまま食べても美味しいですが、簡単アレンジでおつまみにもぴったりなおかずに変身するようです。


 料理研究家の五十嵐ゆかりさん(HN:#ラク速レシピのゆかりさん)が紹介するのは「6Pチーズの唐揚げ」。少しの手間と少ない油で手軽に作れるそうですが、料理下手な筆者にもできるのか……。早速作ってみました。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


■ 材料

・雪印メグミルク 6Pチーズ 1箱
・片栗粉 大さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・油 大さじ3


1.片栗粉と鶏ガラスープの素をまぶす


 片栗粉と鶏ガラスープの素を混ぜ、6Pチーズにまぶします。五十嵐さんが教えてくれた「衣をしっかりまぶすと焼いている間にチーズが溶け出てくるのを防ぎやすい」のアドバイスに従い、しっかりめに衣をまぶします。


2.中火で両面を焼く


 油大さじ3をフライパンで熱し、衣をまぶした6Pチーズを両面サクッとなるように焼いていきます。


 このとき、普通サイズのフライパンで調理することをおすすめします。筆者は小さいフライパンを使ってしまったため、隣り合ったチーズの間隔が短く、思いっきりフライ返しで返すことができませんでした。一つ一つを箸で返すことになり、やわらかいチーズを持ち上げるのに大苦戦。裏返すのに失敗してしまいました……。



■ 外サク、中とろで禁断の美味しさ

 少々いびつな形にはなってしまいましたが、何とか完成!一口食べると、外側のサクサクした食感と中でとろけたチーズのハーモニーがたまらない美味しさです。まさに、五十嵐さんの投稿どおり「外サク、中とろで禁断の美味しさ」。


 鶏の旨味がアクセントになり、チーズの美味しさをより楽しむことができます。6Pチーズが立派なおかずに変身しました。チーズ好きの子どもも大喜びで、あっという間に完食。我が家の場合は1箱では足りないかも……。お弁当のおかずとしても活躍してくれそうです。


 仕上げにガーリックパウダーや黒胡椒をかけてアレンジするのもおすすめとのこと。おつまみにもぴったりです。


 6Pチーズだけあれば作れる簡単レシピ。6Pチーズは賞味期限が長いので、買い置きしておけば困った時の救世主になるかもしれません。みなさんも、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?



<記事化協力>
五十嵐ゆかりさん


【五十嵐ゆかりさんプロフィール】
スイーツブランドtoroaクリエイティブディレクター
管理栄養士・料理研究家。
Twitterフォロワー数45万人超の管理栄養士。身近な食材で簡単時短でおいしく作れるレシピを得意とし、Twitterでは#ラク速レシピが人気。大手食品企業のSNSコンテンツ制作を多数担っている。スイーツブランドtoroaではMakuake10時間1000%で完売のとろ生ガトーショコラや2021年Hanako9月号「ときめく!スイーツ大賞 2021後半」お取り寄せスイーツ部門受賞のとろ生チーズケーキの商品開発を手がける。
Twitter:@igarashi_yukari
Instagram:@yukari_igarashi
toroa:https://kutsurogi-ya.com


(一柳ひとみ)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024072801.html