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新宿御苑の「温室」って行ったことある?アクセス抜群・雨の日OKな自然スポット、見つけちゃいました...

2024年07月28日 10:50  isuta

isuta

自然を感じてリフレッシュしたいけど、天気は雨だったり、暑かったり…。

そんなときにうってつけの施設が、東京・新宿の「新宿御苑」にあるのをご存じですか?

SNS上では、「#自然界隈」に人気のスポットとして話題を呼んでいます。

温室/新宿御苑

今回ご紹介するのは、歴史ある国民公園「新宿御苑」内にある「温室」。

新宿御苑の入園料を支払えば、無料で入館できる施設です。新宿御苑の入園料は、一般 500円/65歳以上 250円/学生(高校生以上)250円 ※証明書要提示/小人(中学生以下)無料。

絶滅危惧種の保存・展示を行う環境配慮型の温室で、熱帯・亜熱帯の植物を中心に約2700種を栽培しているというから驚きです。

うっそうと茂る草木はまるでジャングル...!

歴史ある国営公園「新宿御苑」内にある「温室」

施設内は、6つのコーナーに分かれており、自由に植物を観覧できます。

・熱帯山地コーナー ・熱帯ジャングルコーナー ・乾燥地コーナー ・熱帯池沼コーナー ・熱帯低地コーナー ・人と熱帯コーナー

高低差やS字を描く通路があったり、トンネルをくぐる演出があったりと、変化のある植栽展示が魅力なんです。

施設内は常夏ですが、時期によってみどころは変わるそう。咲く花や木々の雰囲気が変わるから、何度も通いたくなりますよ。

おすすめ写真スポットはここ

歴史ある国営公園「新宿御苑」内にある「温室」

植物鑑賞はもちろん、フォトスポットとしても人気の「温室」。

おすすめエリアの1つが、『乾燥地コーナー』です。乾燥地に植生するサボテンやアロエなどが茂り、日本ではなかなか見ることのできない景色を楽しめます。

崖のような展示が特徴で、まるで本当に乾燥地にいるみたい…。

歴史ある国営公園「新宿御苑」内にある「温室」

滝が見られるスポットもおすすめです。水が滴る植物は、つややかで雰囲気満点。

滝つぼを覗く様子や、滝の目の前を渡る橋の上から撮影しても良いですね。

混雑しているときに橋の上では立ち止まると危険なため、注意しましょう。 

自然いっぱいの空間でリフレッシュしましょ

歴史ある国営公園「新宿御苑」内にある「温室」

「新宿御苑」にある植物園「温室」をご紹介しました。

雨の日もOKでアクセス抜群だから、お天気がナナメの日にうってつけです。気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。

新宿御苑 温室 住所:東京都新宿区内藤町11 温室 営業時間:7月1日~8月20日 9:30~18:00(閉館18:30)/ 3月15日~6月30日および8月21日~9月30日 9:30~17:00(閉館17:30) / 10月1日~3月14日 9:30~15:30(閉館16:00) 新宿御苑 営業時間:7月1日~8月20日 9:00~18:30(閉門19:00)/ 3月15日~6月30日および8月21日~9月30日 9:00~17:30(閉門18:00) / 10月1日~3月14日 9:00~16:00(閉門16:30) ※特別開園期間(期間中無休)あり。詳しくは公式HPをご確認ください。 ※8月20日(火)・21日(水)は修理工事のため「温室」は臨時閉館 入園料:一般 500円 / 65歳以上 250円 / 学生(高校生以上)250円 ※証明書要提示 / 小人(中学生以下)無料 ※注意事項 :酒類持込禁止、喫煙禁止、遊具類使用禁止(こども広場除く) 公式HP:https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/