FIA F2は、荒天により延期となった2024年第10戦のスプリントレース(決勝レース1)について、F1の公式予選終了後の日本時間28日1時15分(現地時間27日18時15分)より実施すると発表した。
当初は27日の日本時間21時15分(現地時間14時15分)からのスタートを予定していた18周(もしくは45分+1周)の第10戦スプリントレース。しかし、その時間のスパ・フランコルシャンには強い雨が降り注ぎ、スタートディレイとなった。
その後、当初のスタート予定時刻から35分後の日本時間21時50分(現地時間14時50分)に、レースコントロールを通じて、スプリントレースの延期が発表されていた。
今週末はメインレースのF1を筆頭に、FIA F2、FIA F3と走行スケジュールが詰まっており、延期されたスプリントレースがいつ実施されるのかは注目が集まっていた。
そんななか、FIA F2はF1の公式予選終了後の日本時間28日1時15分(現地時間27日18時15分)より実施すると発表した。スプリントレースの上位10グリッドはリバースグリッドにより決定され、予選で10番手タイムを記録したザク・オサリバン(ARTグランプリ/ウイリアムズ育成)がポールシッターとなる。