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“世にも珍しい”東山動植物園のコースター ノスタルジー止まらず「まだ現役なのか」「シュール過ぎます」

2024年07月24日 12:18  ねとらぼ

ねとらぼ

カタカタと上っていきます

 愛知県名古屋市の動植物園内にある「世にも珍しいコースター」の動画がX(旧Twitter)で話題に。「昭和のコースター」「まだ健在なんだ」と懐かしむ声が相次ぎ、記事執筆時点で約280万回表示を記録しています。


【動画】滑り降りる様子


●60年以上の歴史がある遊具


 動画を投稿したのは、名古屋市のさまざまなスポットを紹介する「おいでよ名古屋@おいなご」さん。東山動植物園内にある「スロープシューター」について「レールの無い下り坂コースを駆け抜ける、世にも珍しいコースター。60年以上の歴史ある遊具を、大人も子供も楽しんでくださいね~!」と紹介しています。体験するのはタレントの寺本和泉さんです。


 スロープシューターは、タイヤの付いたコースターに乗るアトラクション。カタカタと鳴るチェーンリフトで勾配を上り、レールのないS字の坂道コースを一気に滑り降ります。コーナーは角度が急でスリルを味わえそうですが、速度自体はそれほど出ていないため、絶叫系が苦手な人にぴったりです。


 名古屋市の公式サイトによると、スロープシューターは1961年から稼働しているようで、Xでは「子供の頃に乗りました」「たぶん大昔に乗ったことある」「まだ現役なのか」「意外と怖いんですよね」と懐かしむ声が。「思ったよりも緩すぎるw」「途中で止まりそうw」「シュール過ぎます」という反応もありました。


動画提供:おいでよ名古屋@おいなごさん