『週刊文春』(文藝春秋)の竹田聖編集長が23日、公式サイトにて、記者のなりすましについて注意喚起した。
「“スクープの力”は実に大きい」“完売”伝えた編集長コメント(全文) 発表で「読者の皆様へ」と題し、「いつもご愛読ありがとうございます」と書き出し。「昨今、『週刊文春』記者の名前を騙った嫌がらせや殺害予告などのメールを著名人に送る例が後を絶ちません。捜査当局にもすでに相談をしています」と報告。「当然ながらこのようなことをする文春記者はおりません」と伝えた。
さらに「悪質な『なりすまし』ですので、拡散などなされないよう、お願い申し上げます」と呼び掛けた。
■以下、編集長の呼び掛け(全文)
読者の皆様へ
いつもご愛読ありがとうございます。
昨今、「週刊文春」記者の名前を騙った嫌がらせや殺害予告などのメールを著名人に送る例が後を絶ちません。捜査当局にもすでに相談をしています。
当然ながらこのようなことをする文春記者はおりません。
悪質な「なりすまし」ですので、拡散などなされないよう、お願い申し上げます。
2024年7月23日
「週刊文春」編集長 竹田聖