『田中圭 40th Anniversary プレミアムBOOK』タイトルは「Non-title」に　表紙、第2弾先行カット公開

　今年7月に40歳を迎えた田中圭。「フォトグラファーが掲げる世界観の中で、今この瞬間の自分自身を撮り下ろしてほしい」という想いからスタートしたプレミアムBOOK。自身の意見を反映し、写真＆タイトルを決定した表紙を初公開する。

（参考：【写真】田中圭「Non-title」表紙＆先行カット第2弾解禁！）

　『Non-title』は、直訳するとボクシングなどで、選手権や王座などがかかっていない試合のこと。「どんな場面でも全力を尽くす」だけでなく、これから何色にでも染まることができる「無題」という意味も込めたタイトルに。写真は伊豆大島の雄大な大地に佇み、遠くに視線を向けるモノクロームカットをセレクトした。

　写真家3人とのプレミアムなフォトセッション。第2弾先行カットでも、それぞれの写真家が独自の視点で田中をとらえたことがわかる。北岡稔章のテーマは『アートフィルム』。アジアンシネマの世界に迷い込んだような鮮やかな色彩やレトロな空間。その中で物憂げな田中の新しい貌（かお）をとらえる。Saiのテーマは 『再訪』。25歳のとき、2人で撮影に訪れた伊豆大島の地を再度訪れた。約14年の時をへて、壮大な自然に抱かれる田中の瞬間を切り取った。前康輔のテーマは『飾り気のない男旅』。プライベートでも親交がある2人が、太古の歴史を持つ奈良へ1泊2日の旅。心を許し合う2人だからこそ、のありのままの表情を。

　同行スタッフが撮影していた、撮影の記録を収めた「メイキングDVD（収録時間：約1時間）」をプレミアムな「永久保存用の特装化粧BOX」にセット。フォトストーリーと照らし合わせることで、まるで撮影に同行しているかのような臨場感が。今回のロケ場所すべてを動画内テロップでフォローしている。