代わって2番手に浮上したのは、第10戦のスタートで遅れた中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)で、荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)が3番手に続いていくことになった。その後方では、荒川麟(B-MAX RACING 324)と小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が続き、ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)攻略に時間を要した野中が続いた。
マスタークラスは、ポールポジションの今田信宏(JMS RACING TEAM)がスタートできず遅れてしまうことに。そんななか、トップに立った藤原誠(TEAM DRAGON 324)が逃げ切り、第10戦に続き連勝を飾った。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4大会 富士スピードウェイ 第10戦決勝結果 Pos.No.ClassDriverCarLapsGridQualify138小林利徠斗モビリティ中京TOM’S 320 TGR-DC2111’33.055235中村仁モビリティ中京TOM’S 320 TGR-DC2131’33.17232荒尾創大HFDP WITH TODA RACING2141’33.316436野中誠太PONOS Racing TOM’S 320 TGR-DC2121’33.092551荒川麟B-MAX RACING 3242161’33.392650小出峻HFDP WITH B-MAX RACING2151’33.349737古谷悠河Deloitte. HTP TOM’S 3202171’33.49681K.フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX2181’33.693913M藤原誠TEAM DRAGON 32421101’35.6281030MDRAGONTEAM DRAGON 32421121’35.736114M今田信宏JMS RACING TEAM2191’35.538128M清水康弘GNSY 32421111’35.726 天候:曇り 路面:ドライ ファステストラップ:小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC) 1'34.763 (2/21) ペナルティ:CarNo.1は、統一規則第31条10.(スタート手順違反(グリッド位置))違反により、タイムペナルティ5秒を課す。