樫風による「キミが吠えるための歌を、」と、雨水汐「僕らのアイは気持ち悪い」の新連載2本が、本日7月18日発売のコミック百合姫9月号(一迅社)でスタートした。
【画像】ハスキーボイスに悩む女子高生の青春描く「キミが吠えるための歌を、」ビジュアル「キミが吠えるための歌を、」は、幼い見た目とギャップのあるハスキーボイスを持つ女子高生・大神晴を描く音楽青春ストーリー。晴は声にコンプレックスを持ちつつも、歌の練習を続け密かに“歌ってみた”動画をあげる日々を送っていた。そんなある日、ひょんなことからクラスメイト・鳴宮優雨に歌声を聞かれてしまう。馬鹿にされるのではと怯える晴。しかし優雨の正体は晴が好きなボカロP・ユーリで、さらに優雨は一緒にユニットを組んでプロを目指すことを晴に提案するのだった。
「僕らのアイは気持ち悪い」は誰にも言えない性癖を持つ女性たちを描く物語。高校時代に好きだった女の子・めぐるの身体を粘土で作ることに執着する小豆小麦は、ある日バイト先で自作の「めぐる」を落としてしまう。「めぐる」を取り返すため、シフト外の日にバイト先に忍び込んだ小豆だったが、そこでバイト仲間の女子高生・夜行れむが「めぐる」に情欲をぶつけようとしているところを目にしてしまう。