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制服やデニムの余り布でバスを飾ろう 岡山市で小学3~6年生向けワークショップ

2024年07月17日 11:40  OVO [オーヴォ]

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制服やデニムの余り布でバスを飾ろう 岡山市で小学3~6年生向けワークショップ








 瀬戸内地方の公共交通を盛り上げる取り組み「進(シン)・宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」を、両備ホールディングス(岡山市)が進めている。この夏は「企業コラボ編」として、菅公学生服(カンコー学生服、岡山市)・青木被服(岡山県井原市)・両備バスカンパニー(岡山市)とコラボレーション。学生服や衣料品の製造工程で出た余り布を使用したアート作品で飾ったバス「AOHARE(アオハレ)号」を誕生させる。そのアート作品を作るワークショップを8月9日(金)・10日(土)に岡山市の「杜の街グレース」で予定しており、参加する小学3~6年生の募集を始めた。参加費無料。




 SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」をテーマに、地元企業のSDGsの取り組みや「つくる責任」について学び、「つかう責任」や「今自分にできること」を考えるきっかけにしてもらう。




 8月9日(金)10時~12時、同14時~16時、8月10日(土)10時~12時の3回で、各回定員11~12人。学生服やデニムの余り布を利用してアートを作成し、バスに飾りつける。バスは8月22日(月)9時30分からのお披露目式・出発式以降、岡山―玉野間を約1年間運行予定。ワークショップ参加者は出発式に招待される。




 ワークショップ・出発式は、保護者の付き添いが必要。専用フォームから申し込む。保護者1人につき1回、子ども2人まで申し込み可能。締め切りは7月23日(火)17時。申し込み多数の場合は抽選となり、当選者にはメールで連絡がある。








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