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30歳を過ぎてわかったこと「同僚もただの他人。プライベートな感情は入れないほうがいい」「会社に依存しない働き方が必要」

2024年07月17日 06:20  キャリコネニュース

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社会に揉まれながら年齢を重ねていくうちに、20代の頃にはわからなかった様々なことに気づくことがある。神奈川県の30代男性(営業/年収450万円)は、

「毎日職場で一緒に仕事している同僚でも、ただの他人との関係だということに気づきました。プライベートな感情は入れないほうがいいこと」

と回答。確かに、余計な感情を挟まないほうが上手くいくことはあるだろう。他の回答も紹介したい。(文:林加奈)

社内の人間関係は取引先とのつき合いだと思えばいい」

大阪府の30代男性(営業/年収700万円)は、30代になり「終身雇用の時代は古い」ということに改めて気づいたそう。これからの働き方について、次のように持論を語る

「出世が全てではなく、会社に依存しない働き方が必要。会社に属していると思わず、自営業で会社と定年まで福利厚生付きの業務委託契約を結んでいると思えばいいだけだと思いますけどね。そうすれば会社(委託元)の中でのポジションは気にならないし、社内の人間関係は取引先とのつき合いだと思えばいい」

愛知県の50代男性(建築・土木技術職/年収850万円)は、「仕事ができる上司とできない上司の差はPCのスキルと比例する」と語る。その理由は

「仕事でCADを使い始めた時は全社で一斉に導入したときです。その後、CADがどんどん進化して、ボリュームチェック等もできるようになってきた。初めからなかなか手を出さなかった人は波を読みちがえて、今や出世も止まり転職もできず閑職に」

と指摘。新しいスキルは身に着けておいて損はないということだろう。

※キャリコネニュースでは「30歳を過ぎてわかったこと」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/M76YBJ2E