遅刻の常習者は友人に絶縁されたとしても文句は言えまい。東京都に住む30代前半の女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収500万円)は、3年前に遅刻魔の友人と絶縁したエピソードを振り返った。
「遅刻を繰り返してもそれを誤魔化す姿を目の当たりにして信用できなくなった。小狡い不正を繰り返しているのに普段は綺麗事ばかり並べており存在が不愉快に。徐々にフェイドアウトした」
ほかに寄せられた回答も見ると、遅刻癖以外にも思うところがあり絶縁を決めることが多いようだ。(文:林加奈)
「私は時間前には待ち合わせ場所に行くタイプだったが、それをバカにされた」
待ち合わせに毎回遅刻してくる友人と絶縁したという、東京都の50代前半の女性(事務・管理/年収400万円)も
「一緒に行ったライブは席のことで文句を言う。(中略)私の知らない人の悪口まで言う。きっと私のことも他で悪口を言っていると思うと怖くなり、絶縁しました」
と回答。このような誠実さのない友人と一緒にいても楽しいはずがなく、絶縁したくなったのも無理はない。
50代前半の女性(大阪府/医療・福祉・介護/年収450万円)も、待ち合わせに毎回遅刻してくるママ友と絶縁したことがある。
「私は時間前には待ち合わせ場所に行くタイプだったが、それをバカにされたので、少しずつ距離を置いた。それでも毎年年賀状のやり取りだけはしていたが、3年前になんのコメントもないのを見て、つき合っていく必要はないと感じ、年賀状も卒業する旨伝えてそのまま絶縁した」
と、後腐れなく絶縁できたようで何よりだ。
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