バンダイナムコアミューズメントは7月16日、アーケードゲーム機「太鼓の達人」の北米地域での展開を開始すると発表した。バンダイナムコアミューズメントがゲーム機の企画・開発、Bandai Namco Amusement America Inc.が現地での生産・販売を担当し、2024年11月から稼働開始予定。
北米地域では家庭用ゲーム機ソフト「Taiko: Drum Master」を2004年から発売。2021年からはApple製品で遊べるApple Arcade向けゲームアプリケーション「太鼓の達人 Pop Tap Beat」を配信中だ。北米でも多くのユーザーに「どんちゃん・かっちゃん」のキャラクターとともに親しまれているコンテンツで、今回アーケードゲーム版が市場に初参入する。