合弁会社「ワールド・ウォッチ・オークション」は、ラグジュアリー専門リユースショップ「OKURA」を運営するおお蔵HDと、「香港ウォッチ・ギルド・ショー」を運営する香港時計貿易発展有限会社(Hong Kong Watch Trade Development Co. Ltd)、「日本オークション協会」を展開するプライシングデータ(PRICING DATA)の3社が協業して設立。年間取扱高60億円の規模を目指し、取り扱い商品の拡大や他国への展開などを視野に入れて事業を進めていくとしている。
第1回目のWWAでは、世界中から集めた指値50万円以上の時計を含む約500本の取り扱いを予定。日本からも入札・出品が可能で、オークションの締切前には商品の下見会を開催する。第2回以降は、月に1回のペースでWWAの開催を予定しているという。