タレントの中川翔子(39)が15日、都内で行われた映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(19日公開)の公開直前イベントに参加した。
【写真】イベントには野口聡一氏、滝沢カレン、ジョニー志村も登壇 本作は、1969年の人類初の<月面着陸>に関する“ウワサ”から生まれた完全オリジナル脚本の映画。アポロ計画を進めるアメリカ政府がソ連に後れを取る中、全世界へアピールするためにPRマーケティングのプロを雇い、全世界へのメディア戦略として「月面着陸のフェイク映像を撮影する」という超極秘プロジェクトを展開するストーリー。
中川はこの“ウワサ”について「こういったお話が本当に好きで、8割がた信じている」と言い、専門家の視点から“思わせぶり”に語る宇宙飛行士の野口聡一氏に対し、「もしかしてNASAから口止めをされているんじゃないですか?」とウズウズした表情でツッコミも入れた。
映画については「すごくワクワクしますし、アメリカンコメディーとしてもしっかり楽しめる」と絶賛した上で、「スカーレット・ヨハンソンさんが本当にかっこいい。しかも、レベル(年齢)39で同じなんですよ。それを知ってから、ますます憧れちゃって!」と興奮ぎみに伝えた。
本イベントにはこのほか、タレントの滝沢カレンも登壇。MCはものまねタレントのジョニー志村がタモリの“フェイク(ものまね)”で務めた。