俳優の松尾諭(48歳)が、7月12日に放送されたトーク番組「A-Studio+」(TBS系)に出演。友人の女優・多部未華子から「一緒にいてすごく楽だし、優しい。人のことを絶対悪く言わないのが素敵」と賞賛を受けた。
舞台「ワタシタチはモノガタリ」に出演する松尾が、宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。映画「あまろっく」で、番組MCの笑福亭鶴瓶と共演したり、ドラマ「なめとんか やしきたかじん誕生物語」で鶴瓶役を演じたと紹介された。
Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が、松尾を良く知る人物として多部未華子に話を聞きに行ったと話すと、松尾は「彼女が17ぐらいの時に映画(『俺は、君のためにこそ死ににいく』)で一緒になって。でも、それは共演シーン全くないんですよ。たまたま戦争もので同じ隊に中村倫也がいて、倫也と多部ちゃんが仲良かったから、倫也が多部ちゃんとしゃべってるところに、僕が入っていってそんで3人でしゃべって、打ち上げでまたしゃべって」と、きっかけは中村倫也だったと話し、その後、多部が20歳になった時に連絡先を交換して、それからも折に触れて会っていると話す。
多部によると、松尾とはよく電話で話す仲だが、松尾が書いた「拾われた男」という本がドラマ化された時に、松尾が酔っ払って電話を掛けてきて、「(本に)サインしてやろうか」「ドラマ出してやろうか」と話すなど、調子に乗っていた時期があるという。
「俺が悪いです」という松尾、その後、1年くらい連絡を取っていない時期があったが、松尾が多部と対談したいという話を事務所を通じてオファーを出したところ、対談の場で多部が、険しい顔で松尾が調子に乗っていた時の話をしたという。
松尾は「すぐ土下座して、すみませんでした!って」と謝罪して、再び仲の良い関係になったそう。多部も松尾について「一緒にいてすごく楽だし、優しい。人のことを絶対悪く言わないのが素敵」と言っていたと紹介された。
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