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神木隆之介、秋ドラマで日曜劇場初主演! 野木亜紀子脚本「海に眠るダイヤモンド」

2024年07月13日 06:01  cinemacafe.net

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神木隆之介
10月スタートの新日曜劇場は、神木隆之介主演の「海に眠るダイヤモンド」を放送することが決定。脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子の強力チームが再集結する。

本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけ出す、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。

民放連続ドラマ主演は、「11人もいる!」以来13年ぶり、日曜劇場は今回が初主演となる神木さん。「お話をいただいたときは、自分では実力不足なんじゃないかと思いましたが、野木さん、塚原さん、新井さんはじめ、心強いスタッフ・キャストの皆様がいてくださるので、皆様に頼りつつ、未熟ながらも精一杯演じ切りたいと思っております」と意気込みを語っている。

スタッフには、「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」「MIU404」の野木さんが、これまでの日曜劇場と一線を画す、野木さんならではの完全オリジナルストーリーを手掛け、話題の映画『ラストマイル』も共に手掛ける塚原監督と新井プロデューサーが再び集結。

新井プロデューサーは「1年前から取材などに取り組み、話し合いを進めるなかで、主人公は『神木さんがいい!』と満場一致! ご本人にお会いして想いを伝えたところ、快く引き受けていただくことができました。神木さんのもつ柔らかい雰囲気と力強い演技、野木さんの練り上げられた脚本、塚原監督の繊細で美しい演出。すべてが混ざりあった瞬間に、新しい世界が広がるに違いないとワクワクしています」とコメントしている。

「海に眠るダイヤモンド」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。




(シネマカフェ編集部)