目鼻立ちの整った美人やイケメンは、その見た目ゆえに苦労することや得することがあるという。愛媛県の20代女性（不動産・建設系）は、親ほど年の離れた後輩の男性が「とてもしつこかったです」と、苦労した経験を語る。
「どうやら、私が彼の質問に答えたり指導していたのを『優しい』と勘違いしたらしく、仕事の為に交換したLINEで口説こうとしてきたり、セクハラをしてきたり、彼氏面してきたり……」
職場だから優しく接しているのに、勘違いで彼氏ヅラまでされてはたまらない。女性はその後の対応を明かした。（文：林加奈）
「限界が来たので上司に報告」
美人ゆえに仕事がやりづらくなってしまった女性。
「苦痛な日々が4か月ほど続き、限界が来たので上司に報告した上で私の仕事から彼を外してもらいました。正直二度と関わりたくありません」
と、完全に相手を遠ざけた事をつづっていた。
一方、福島県の50代女性（商社系）は、
「自分の顔がそんなに好きではない。いわゆる女優さんみたいなわかりやすい美人ではないから」
と、自分の顔については謙遜気味だが、得したと感じている経験があるらしい。
「男性から見たら、美人なのだと仮定すると、52歳になった今でも同級生や上司、取引先の方から食事等に誘われ、美味しいものをご馳走してもらえたり、仕事でのミスもあまり咎められない」
ただ、「なぜか男性にもてて女性には嫌われてしまう」とも語っている。しかし異性との交際は切れることがないようで
「主人とは何年もレスだが、そちらも今、２人の男性がいて満ち足りている」
と不倫をほのめかした。仕事もプライベートも容姿のおかげで充実していることがうかがえる。最後にこう書いていた。
「幸せだなとつくづく感じていて、生んでくれた母に感謝している」
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