親切心があだとなり、不倫の疑いをかけられて大変なことになった投稿が届いた。トラブルに巻き込まれたのは、50代後半の男性だ。職場で既婚の女性上司から、
「何度もアプローチされ、断り続けていた」
という。その後、あるお願いをされてしまうのだが……。(文:永本はな)
「その旦那に不貞の相手として訴えられました」
女性上司から、「旦那と離婚したいから補助して欲しい」と頼まれた。男性は一人暮らしで一戸建てに住んでいたため、「2階部分を短期でシェアハウスとして貸した」と明かす。
しかし、まだ離婚していなかった女性上司は、客観的に見れば家を出て男性宅に同居する形となってしまった。当然、女性上司の夫は黙っていなかった。
「その旦那に不貞の相手として訴えられました」
しかし男性には、当時婚約者がいて、現在はその彼女と結婚しているという。それでも、
「その上司の夫から訴訟を起こされ困っています」
と重ねて書いており、後悔するばかりのようだ。自分に好意がある既婚女性に自宅の一部を貸すのはリスキーだ。不倫を持ちかけてくるような人とは最初から距離を置くのが一番だろう。
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