板垣巴留「SANDA」が、本日7月11日発売の週刊少年チャンピオン32号(秋田書店)で完結を迎えた。
【大きな画像をもっと見る】
本日TVアニメ化が発表された「SANDA」は超少子化が進み、さまざまな風習が失われた近未来を舞台に描かれる“サンタクロース・ヒーローアクション”。大黒愛護学園に通う普通の中学2年生・三田(さんだ)一重は、ある日突然、同級生の冬村四織に命を狙われてしまう。冬村がそんな行為を取るのには、行方不明になった冬村の友人と、三田が抱えている“とある呪い”に理由があり……。2021年より同誌でスタートし、今号にて約3年の連載を終えた。単行本最新15巻は8月7日に発売される。なお板垣の読み切りシリーズ「BEAST COMPLEX」が次号より2号連続で掲載される予定だ。
またセンタカラーには「しらないこと研究会」の「刃牙」パロディ読み切りが登場。原案に不知火建設と板垣恵介を迎え、「バキ外伝 ガイアとシコルスキー」を手がける林たかあきによってマンガ化された。そのほかキャットタング鈴原「超・子猫ま゛~ちゃん」は同号にて完結した。