幾原邦彦が脚本・総合演出を務める朗読劇「イクニプロデュース Reading in the dark『春琴の佐助』」の上演が決定。10月31日から11月3日まで東京・六行会ホールで実施される。
【画像】中村明日美子が手がけたメインビジュアルのイラスト「輪るピングドラム」「少女革命ウテナ」などを手がけた幾原による朗読劇の原案は、谷崎潤一郎の「春琴抄」。盲目の三味線奏者・春琴と、奉公人・佐助の愛と献身の物語を現在の視点から紐とき、アレンジを加えて展開される。メインビジュアルのイラストは中村明日美子が担当した。また幾原とともに、淡乃晶が脚本と演出を務める。
■ 「イクニプロデュースReading in the dark『春琴の佐助』」
日程:2024年10月31日(木)~11月3日(日)
会場:東京都 六行会ホール
□ スタッフ
原案:谷崎潤一郎「春琴抄」より
総合演出・脚本:幾原邦彦
脚本・演出:淡乃晶
イラスト:中村明日美子
宣伝美術:圓岡淳
企画・製作:ILLUMINUS