ペットを迎え入れたときや亡くしたときに、不思議な体験をしたエピソードが寄せられた。兵庫県の30代後半の女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収500万円)は、子どもが欲しかったが授からず犬を迎え入れたという。
「たくさんの幸せを運ぶように、最吉と名付けました。なかなか子どもができず辛くて泣いている時、隣で手を舐めてくれたり、ちょこんと身体をくっつけて座ってくれると、なぜだか心が和んでとても心が暖かくなりました」
最吉は、女性にさまざまな幸運を運んでくれたという。(文:林加奈)
遺灰を入れるネックレスをネットで購入したら…
犬を飼い始めたおかげで「犬の散歩友達がどんどん増えて、愛犬が交友関係も広げてくれた」と、普段の生活に変化があった模様。その後
「妊娠が発覚しました。本当に幸運を連れてきた愛犬で、その名の通り、運が最上級に上がった気がします」
と明かしている。
一方、50代後半の男性(神奈川県/サービス・販売・外食/年収400万円)は、飼っていたミニチュアダックスが17歳で亡くなったときに不思議な体験をした。男性は犬を看取ることができなかったが
「妻に亡くなった時の状況を聞き終わった後、画面が暗かったはずのスマホが突然起動して、昔撮影した愛犬の動画が流れ始めました。音声で起動する設定は切った状態でしたし、そもそも動画とは関係ないアプリを使用してあった状態でした」
その後、男性は遺灰を入れるネックレスをネットで購入したという。その際
「ネット決済が済んだ瞬間、また前回とは違う動画が流れてきたので、そこからは号泣でした」
と明かしている。犬の動画が勝手に起動したのは、亡くなった犬からの何らかのメッセージだったのだろうか。
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