「ひかりの京都」初の夏開催　貴船神社で癒やしのひとときを

　　“希望の光”で京都の街と人々を照らしたいという思いから、JR東海（東海旅客鉄道）がはじめた「ひかりの京都」。これまでは秋に実施されていたが、今年は初めて夏に開催している。舞台は貴船神社。境内にある夏の夜を彩る竹灯ろうや竹モニュメントは、地元京都の里山から切り出された竹などを活用して制作。優しい光と涼やかな夜風で、癒やしのひとときを過ごせる。7月31日までだ。入場無料。

　期間中、叡山電鉄では「もみじのトンネル」（鞍馬線市原駅～二ノ瀬駅間）のライトアップを、京都バスでは17時以降20時過ぎまでバス（叡電貴船口駅前～貴船）の増便を行っている。

　JR東海の「そうだ京都、いこう。」キャンペーンでは、そのほかにも「京都がくれる癒やし」をテーマにさまざまなプランを実施中。建仁寺で一般拝観時間外の夜間に、脳が“ととのう”をテーマに特別に実施される、音と静寂や光と影で、夏の涼を感じるアートナイト「ZEN NIGHT WALK KYOTO」、俳優の阿部顕嵐さんとコラボした貴船神社でのプラン、できたてクラフトビール飲み比べプランなど、京都をさまざまな角度から楽しみ、心身ともにリフレッシュできるプランが多数ある。詳細は「そうだ京都、いこう。」キャンペーン特設サイト で。

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