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第12回浜松国際ピアノコンクールの参加承認者が決定 7月14日にチケット販売スタート

2024年07月07日 12:10  OVO [オーヴォ]

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第12回浜松国際ピアノコンクールの参加承認者が決定 7月14日にチケット販売スタート











 11月8日(金)~25日(月)に静岡県浜松市で開催される「第12回浜松国際ピアノコンクール」の参加承認者(予備審査通過者) が決定し、7月14日(日)にチケット販売がスタートする。




 同コンクールは、浜松市と公益財団法人浜松市文化振興財団が主催する、アジアで初めて「国際音楽コンクール世界連盟」への加盟が認められたピアノコンクール。上原彩子氏(日本、2002年チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門第1位)、ラファウ・ブレハッチ氏(ポーランド、2005年ショパン国際ピアノコンクール第1位)、アレクサンダー・コブリン氏(アメリカ、2005年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール第1位)をはじめ、世界的に活躍するピアニストを多数輩出している。




 今年は、過去最多47カ国1地域から、13~33歳まで638人の応募があり、5月下旬に行われた本人提出の演奏映像による予備審査の結果、25カ国1地域から94人の参加が承認された。最年少は15歳、最年長は32歳。日本国籍24人、外国籍70人。




 チケットは、通し券を7月14日(日)、各日券を7月21日(日)に、コンクール会場となるアクトシティのチケットセンター「HCFオンラインショップ」 と「チケットぴあ」 で発売する。




 浜松国際ピアノコンクールは、“音楽と楽器のまち”浜松市の市制80周年を記念して、1991年に国際文化事業としてスタート。3年ごとに開催されてきた。若いピアニストが日頃の研さんの成果を披露する場の提供、世界の音楽文化の振興、国際交流の推進を目的としている。

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