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「スター・ウォーズ:アコライト」イ・ジョンジェ、クワイ=ガン・ジンをジェダイ・マスターのモデルに

2024年07月07日 11:01  cinemacafe.net

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「スター・ウォーズ:アコライト」第6話 (C)2024 Lucasfilm Ltd.
初回第1、2話の配信5日間で100万回の視聴回数を記録し、2024年にディズニープラスで配信されたコンテンツの中で最高のオープニング成績となったオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」。

本作でジェダイ・マスターのソルを演じる、「イカゲーム」主演でも知られるイ・ジョンジェは、かつて共演経験のあるリーアム・ニーソンが演じたクワイ=ガン・ジンがソルの弟子だと想像し、役作りをしたことを明かした。

いまだかつてない〈ジェダイ黄金期〉を舞台に描かれる本作で、“最強のジェダイ”の1人マスター・ソルを演じるイ・ジョンジェ。

ソルは聡明で人望の厚い冷静かつ屈強なジェダイ・マスターで、ライトセーバーや体術を駆使した戦闘スキルも抜群のキャラクター。

ジェダイへの理解度を深めるために、過去作品全てを見直し、ジェダイの全員を観察することから役作りを始めたというイ・ジョンジェは「過去のジェダイ・マスターや彼らを演じた素晴らしい俳優たちにインスピレーションを受けたのは確かです。その一人がクワイ=ガン・ジンです」と言及。

かつて韓国映画『オペレーション・クロマイト』で共演した経験のあるリーアム・ニーソンが演じたジェダイ・マスターも参考にしたことを明かしている。

クワイ=ガン・ジンは、「アコライト」の約100年後を舞台に描かれる劇場公開4作目『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』に登場したジェダイ・マスターで、オビ=ワン・ケノービの師として「スター・ウォーズ」作品の中でも根強い人気を誇るキャラクター。

クワイ=ガン・ジンの卓越したライトセーバー捌きと強力なフォースを操る戦闘スキルの高さはソルとの共通点を感じさせるが、イ・ジョンジェは「クワイ=ガン・ジンと私の演じたマスター・ソルとの繋がりを見つけようと本当に努力しました。私は想像力を膨らませてクワイ=ガン・ジンは彼のパダワンだったのかもしれないと考えて、ソルのキャラクターを作り上げてきました」と、「アコライト」の物語が『ファントム・メナス(エピソード1)』へ繋がることを視聴者に意識させるための役作りだったという。

そんな徹底的な役作りを積んだイ・ジョンジェが演じるマスター・ソルと、元弟子のオーシャとの間で織りなす師弟関係にも注目したい。

いかにして〈シス〉は誕生したのか――。元ジェダイのアナキン・スカイウォーカーらが堕ちた闇<ダークサイド>は、本当に悪なのか。「スター・ウォーズ」シリーズの、はじまりの時代を壮大なストーリーで描いていく。

「スター・ウォーズ:アコライト」は毎週水曜日にディズニープラスにて独占配信中。

『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』はディズニープラスにて見放題独占配信中。







(シネマカフェ編集部)