恋人との別れはつらいものだが、振られ方が酷いと傷もより深くなる。香川県に住む40代前半の男性(エンジニア/年収550万円)には学生時代、2年ほど付き合っていた彼女がいた。親密な仲だと思っていたが、あまりにも一方的に振られることになる。
彼女よりも先に卒業し、社会人になった男性。会社の新人研修はハードなもので「一週間缶詰」で生活しなければいけなかった。彼女との「帰ったら遊ぼう」という約束を励みに頑張っていたに違いない。(文:國伊レン)
マナーがない彼氏に「正しいことを言われるのが嫌になった」と振られた20代女性も
しかし、その約束は無残に破られることになる。
「帰宅後、明日の予定のことで電話したら『今、好きな人といる。別れて』と言われた」
男性が研修を頑張っている間、彼女は他の男と楽しんでいたのである。
ひどい振られ方をした人からの投稿は他にも届いている。埼玉県に住む20代後半の女性(メディア・アパレル・デザイン/年収400万円)にはかつて年下の彼氏がいた。彼氏は当時学生だったためか、
「社会的マナーがなっていなくて、友人間でよく私に苦情が来ていたりしました」
と、素行に問題があったそうだ。女性は「社会的マナーや言葉遣い、思いやり」について都度叱っていたが、ある日
「正しいことを言われるのが嫌になった」
と言われて振られてしまった。
耳が痛いことを言われるのは気分が良くないものだが、自分のためを思って忠告してくれる存在は大切にすべきだろう。女性は「正しいってわかってるなら直せよ…」と呆れた様子で投稿を結んだ。
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