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舞台「ボボボーボ・ボーボボ」がキャスト情報解禁 ボーボボ役は加藤将

2024年07月06日 15:30  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

舞台「ボボボーボ・ボーボボ」がキャスト情報解禁 ボーボボ役は加藤将

 舞台「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」のキャスト情報と公演詳細が7月6日に発表されました。ボーボボ役を演じるのは俳優の加藤将。キービジュアルも公開されています。


 公演は10月23日から10月31日まで、東京・シアター1010にて行われます。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 奇跡の舞台化を果たす本作の脚本・総合演出を担当するのは、舞台「モブサイコ100」シリーズや体内活劇「はたらく細胞」シリーズで知られる川尻恵太(SUGARBOY)。


 主役のボボボーボ・ボーボボ役には、舞台「刀剣乱舞」シリーズの包平役や、ミュージカル「エリザベート」などで活躍する加藤将に決定。


 ビュティ役には、テレビアニメ「ハチミツとクローバー」の花本はぐみ役や、「BanG Dream!」のRoseliaギター氷川紗夜役などを務める声優の工藤晴香。


 その他、ヘッポコ丸役に樋口裕太、破天荒役に大澤駿弥、ところ天の助役にお笑いコンビロングコートダディの兎、ソフトン役に小松準弥、首領パッチ役に稲荷卓央(劇団唐組)と、個性豊かな顔ぶれがキャスティングされています。


 なお、今回の情報解禁にあわせて原作者やキャストたちからコメントが寄せられています。


 原作の澤井啓夫は「ボボボーボ・ボーボボ舞台化、とても嬉しいです。感謝です。舞台ならではのボーボボのハジけっぷりや活躍を楽しんでいただけたら嬉しいです。僕も楽しみにしています」とコメント。


 脚本・総合演出の川尻恵太は「ボボボーボ・ボーボボ舞台化、とても大変そうですが、ワクワクしています。舞台でボーボボがどう表現されるのか、楽しみにしていただけたらと思います」とファンに向けてメッセージを送りました。


 そして、ボボボーボ・ボーボボ役の加藤将は「『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』を観たら世界中皆幸せになれるってことだよ!はぁと!キラン!是非劇場まで観に来てください!キラン!はぁと!」と早くも役になりきったコメントを発表しています。


 チケットは、超ハジケシートが3万3000円(最前列・特典付き)。終演後舞台上での写真撮影(舞台セット+お客様のみ、キャスト登場なし)、ボーボボ鼻毛アクリルキーホルダー、複製サイン入りブロマイド7枚セット(加藤、工藤、樋口、大澤、兎、小松、稲荷)が特典として含まれます。一般席は9900円です。


 販売は、デジタル版少年ジャンプ定期購読先行が2024年7月8日12時から7月18日23時59分まで行われ、結果は7月25日18時の発表。オフィシャル先行は7月29日12時から8月4日23時59分まで行われ、結果は8月8日に発表。一般発売は9月7日10時スタートです。


 「ボボボーボ・ボーボボ」は、「週刊少年ジャンプ」で2001年から2007年まで連載された澤井啓夫による伝説の不条理ギャグバトル漫画。累計発行部数は700万部を突破し、2003年にはアニメ化もされた作品です。



■ 原作/脚本・演出/キャストコメント

--原作:澤井啓夫コメント


ボボボーボ・ボーボボ舞台化
とても嬉しいです。感謝です。


舞台ならではのボーボボのハジけっぷりや活躍を楽しんでいただけたら嬉しいです。


僕も楽しみにしています。


澤井啓夫


--脚本・総合演出:川尻恵太(SUGARBOY)コメント


ボボボーボ・ボーボボ舞台化
とても大変そうですが、ワクワクしています。


舞台でボーボボがどう表現されるのか、楽しみにしていただけたらと思います。


日常に潜むハジケリストの皆様、是非一緒にハジけましょう。


ただしつけものてめえはダメだ。


川尻恵太


--ボボボーボ・ボーボボ役:加藤将コメント


「ボボボーボ・ボーボボ」ボボボーボ・ボーボボ役になりました加藤将です!!
幼少期にボボボーボ・ボーボボに出会い世界のパワーバランスがハジケ度数で決まる世界にならないかなと2日ほど思い詰めていました!
そんな幼少期を送ったせいなのか…僕は日常生活から一般常識という概念を捨て去りハジケリストへの道へと進んだのであった。
それから動物に好かれる体質に変化し始める!
つまり!『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』を観たら世界中皆幸せになれるってことだよ!はぁと!キラン!
是非劇場まで観に来てください!キラン!はぁと!


--ビュティ役:工藤晴香コメント


初めまして!!!
ビュティ役の工藤晴香です。
学生時代に「週刊少年ジャンプ」でボーボボをリアルタイムで愛読していた私が、まさかボボステでビュティちゃんを演じることになるとはっ!驚きとワクワクでいっぱいです。
ボーボボの独特なハジケ世界観が舞台でどう表現されるのか、お楽しみに~全力でハジケます!!


--ヘッポコ丸役:樋口裕太コメント


この度ヘッポコ丸役を演じさせて頂きます。樋口裕太です。
まさか自分が小学生の頃に漫画を読んでいたボーボボに出演できるとは思ってもいなかったです。大好きすぎてPS2のゲームのハジケ祭りをずっとやってました。今から稽古と本番へのワクワクが止まりません。
是非お楽しみに。


--破天荒役:大澤駿弥(ORβIT)コメント


この度、『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』で破天荒役を演じさせていただきます、ORβITのSHUNYA(大澤駿弥)です。
今回のお話をいただいた時、幼い頃から大笑いしてきた作品に出演できることをとても光栄に思いました。
僕はエンターテイメントを通して、笑顔になってもらうことが大好きなので、この舞台を見にきてくださる皆様にもたくさんの笑いをお届けできるよう頑張ります!
作品を愛しているファンの皆様の期待に応えられるように精一杯、破天荒になりたいと思います!!


--ところ天の助役:兎(ロングコートダディ)コメント


どうも、ロングコートダディ兎です。ひょんな事から芸人やってます。今回、ところ天の助役をやらせて頂く事になりました。
『嘘んっ?!嘘だいら?!?!』はい、これです。この話をいただいた時、とても驚き、まずこの言葉を発していました。
ボーボボは学生の頃から大好きだった漫画の1つで、ところ天の助はその中でも1番好きなキャラクターなんです。先がよめないぶっ飛んだ展開でいつも腹を抱えて笑い崩れてました。ただ舞台であれをどう表現するのか、16年間コントをやっていてもまったく見当もつきません。なんせ新しい事になりそうな予感がしてワクワクが半端ないです!


--ソフトン役:小松準弥コメント


ソフトン役で出演させていただくことになりました、小松準弥です。僕自身もボボステが実在し、実写化されることに胸が躍った1人で、更にそんなボボステの世界に飛び込ませていただけること、大変光栄に思います。
原作ファンの方やボボステを楽しみにしている方、応援してくださる方、皆さまの想いを大切にソフトンとして丁寧に全身全霊でハジけたいと思います!


--首領パッチ役:稲荷卓央(劇団唐組)コメント


まったく展開が予測出来ず、内容も簡単に理解出来そうにない不条理な世界!オファーを頂いた時はただただびっくりして「できるのか?!」と不安でいっぱいでしたが、首領パッチの顔を見れば見るほど自分の顔と似てるような気がしてきて、勝手に親近感を覚え、今はもう澤井啓夫先生の世界観を舞台で具現化してみたい気持ちでいっぱいです!
キャストの皆様と思いっきり、際限なく、ハジケ続けたいと思います!どうぞよろしくお願いします!


(C)澤井啓夫/集英社・ボボステ製作委員会
情報提供:株式会社キョードーメディアス

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま経済新聞編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024070604.html